№2110172【真作】狩野常信【岩上観音】◆絹本◆竹屋町表具◆合箱◆掛軸 商品について 狩野常信 かのう-つねのぶ(1636-1713)

江戸時代前期-中期の画家。寛永13年3月13日生まれ。
狩野尚信の長男。慶安3年(1650)父の跡を継ぐ。
御所障壁画制作に参加し,宝永年間には狩野派の最高指導者として紫宸殿の「賢聖障子」を描く。
宝永6年法印。木挽町狩野家隆盛の基礎を固めた。正徳3年1月27日死去。78歳。
京都出身。通称は右近。号は養朴,古川叟。

本紙は、染み、汚れ、折れ、皺、ヤケがあります。
表装は、染み、汚れ、折れ、皺、虫食い、破れ、ほつれ、剥がれ、修復痕、擦れ、軸先に傷みがあります。

【サイズ】
作品 横約41ｃｍ×縦約95.5ｃｍ 表装 横約55ｃｍ×縦約191ｃｍ 注意事項 真作と明記のある作品が、公定鑑定人、あるいは公定鑑定機関で真作・真筆でないという判断がなされた場合は、落札代金を返済の上、返品に応じます。
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